おはようございます!
2021年2月21日(日)ドイツはまだロックダウン中で屋外での集団トレーニングは禁止されており、2世帯までの会合のみOKという状況が続いております。ベルギーは14歳以下の子供スポーツ活動は屋外にて少人数であればOKという状況です。
そんなトレーニングできる環境が限られる中、子供達の運動不足が気になりますよね。
WEB講義で行っている内容をブログに記録しますので、少しでも参考になればと思います。複雑な参考文献を『小学生でもわかる』ように 噛み砕いて、超簡単に説明しようと試みているWEB講義の内容です。
運動すると何がよくなるの?
運動にはたくさんのメリットがあります。「運動は健康に良い」とは何となくみんな知っている事ですが、具体的に知っている人はあまりいません。また、今と昔の運動の概念は変わってきております。
小学生の子供達に「運動をするとなにがよいの?」と質問をしてみると。こんな答えが返ってきました。
- 「手とか足とかの力がつよくなる!」 (小3)
- 「きんにくがつく!」(小4)
- 「ふだん動かさない体を動かして神経を発達させる!」(小2)
小学校2年生でこの回答はびっくりしました 汗
以前の運動神経の講義をちゃんと聞いていたんですね。
だいたいの子供達は 「運動=体を鍛える」というイメージのようです。
おそらく、保護者の方もそのように思っている方は多いと思います。
「運動する」事のイメージを変えよう!
ここ5-6年で運動効果の実態が変化してきました。「運動=体を鍛える」という昔の概念から、現代では「運動=多数のメリット(脳を鍛える)」を先生、保護者が理解する必要があり、子供達にもその概念を伝える必要があります。運動音痴の子や その種目が苦手な子も 運動する目的を変えてあげれば、「勝つこと」「競争すること」のみが目的にならなくなるので、楽しく運動教室に通えるのではないでしょうか。
- 集中力がUPする
- 頭がよくなる
- 記憶力がUPする
- ストレスに強くなる
- 幸せを感じやすくなる
- ポジティブになる
- メンタルが安定する
- 筋力が付く
- ダイエット効果
現代では上記のような効果が科学的エビデンスにより実証されております。その中でも、子供達にはあまり浸透していない「運動をすると頭が良くなる」と「運動 = 集中力がUPする」について、超簡単に説明していきましょう。
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